toggle
2017-04-04

犬とネコは、一緒に暮らせるの?その疑問にトリマーがお答えします!


犬と猫仲良く一緒に暮らせるの?
犬猫と一緒に暮らす...
 
「犬も好きだけど猫も好きで、でも一緒には暮らせませんよね?」
 
「仲良くなれないもんね?」
 
なんて質問を時々されます。
 
答えは、一緒に暮らせます!

仲良くなれるんです。

 
一緒に暮らすためにはどうしたらいいか?まずは両方の性質を理解する事が大切です。犬と猫は全くちがう生き物で、生活習慣や食べ物、性質も違います。
 
犬は、狼を先祖とする生き物で、集団生活をし、上下関係を作る習性があります。縄張り意識も強く、知らない犬や人に吠えたり、自分のテリトリーに入ってくる見知らぬ動物は敵と認識する事が多いのですが、それが無害だと分かれば攻撃はしません。
 
猫は、単独で縄張りを作り、空間に慣れて生活する生き物です。同じ生活空間の中に居ても、相手が敵対的ならば喧嘩をしますが、敵ではないと認識すると目を逸らし、他人のふりをします。そして、よく寝て過ごします。
 
犬は人の動きを見て、期待しながら生活しますが、猫はのんびり、自由気ままに生活します。こんなにも違う生き物同士ですが、お互いが仲間だと認識すれば、一緒に寝たり遊んだり出来るようになるのです。
 
迎え方にもポイントがあります。
 
犬猫を迎える際には必ず!ケージを用意してください。

 
犬と猫では、用意するケージも異なります。猫に必要なのは上下運動できる縦長のもの。犬には横に広いものがいいと思います。いきなり知らない動物のテリトリーに入ってくればお互いにストレスを与えますし、警戒しますよね。
ケージは、守られた安全な空間です。まずはケージの中から、この生活空間の中にいる生き物たちがどんな生活をしているのかを見て、慣れてもらう事が非常に大事です。
 
食事にも違いがあります。犬と猫では必要な栄養素が違いますので、それぞれにあったものを与えてください。

 
犬は出されたものをペロリと完食しますが、猫の食事は何度かに分けて食しますので、食事する場所は、分けてください。犬に取られないように、猫にはケージの中や高い場所で与えるといいでしょう。(※ドッグフードとキャットフードの違い。キャットフードは味が濃く、脂質、たんぱく質が豊富です。犬が毎日、キャットフードを食べ続けると栄養の取り過ぎになり、キャットフードの味が気に入ってドッグフードを食べなくなってしまうケースがあります。猫は犬と比べ必要なたんぱく質が多く、猫がドッグフードを食べ続けた場合、栄養不足になってしまいます。同じような見た目ですが、中身が全く違うので注意が必要です。)
 
おトイレも別々です。犬はトイレシート、猫は砂です。犬におトイレを荒らされないように、これも工夫してください。

 
ケージ越しに警戒しなくなってきたら、出してみて様子を伺ってみましょう。
 
猫が子猫だったり、犬が猟犬の血を引く犬種だったりする場合は、くれぐれも気をつけて下さいね。(ケージの猫を見て、犬が興奮しっぱなしの場合は、近づけない方がいい場合もあります。)生活して行く中で相性があってくれば、仲良くお昼寝なんかも見れる様になりますよ。
 
違いの性質、性格をよく知り、それにあった環境を作ってあげる事 が、犬猫と楽しい生活を送る大切なポイントとなります。無理に近付けたり、いきなり家の中に放す事はせず、時間をかけてお互いの距離を縮めて下さい。
 
文責:猪野わかな(当団体副代表理事、トリミングサロンWANBOオーナートリマー、GOGO GROOMERS代表)


〜シンデレラプロジェクトはプロフェッショナルメンバーで力を合わせて活動しています〜

トリミングサロンWANBO
トリミングサロンWANBO

GOGO GROOMERS
gogo50x120

情報拡散サポート:AtomicWorks
banner


関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

「日本語が含まれない」「URLが4つ以上」の投稿は無視されます。(スパム対策)