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2016-09-03

ワンちゃんに必要なノミ・マダニの予防についてー動物病院長がお話しする気をつけて欲しいこと!


ワンちゃんに必要なノミ・マダニの予防について
ワンちゃんがお散歩中に草むらに入り、ノミやマダニがワンちゃんについてしまうことがあります。ノミやマダニは血を吸うだけでなく様々な病気を媒介することもあります。おうちのコが安心して健康で過ごせるようにノミ、マダニは予防をしましょう。
 
マダニの季節ごとの発生状況

ノミが媒介するワンちゃんの病気

瓜実条虫(サナダムシ)
瓜実条虫の卵を持ったノミが皮膚について毛づくろいしていてそのノミを食べてしまうことで寄生してしまいます。下痢や嘔吐の原因となります。
 
ノミアレルギー性皮膚炎
激しいかゆみや湿疹、脱毛などがおきます。
 

ノミが媒介するヒトの病気

ノミ刺咬症
ノミに刺されることで起きる皮膚炎
 
ノミ刺咬症
 

マダニが媒介するワンちゃんの病気

バベシア症
バベシアに感染しているマダニに吸血した際に、体内にバベシアが入り、貧血、発熱、黄疸などを起こし、ひどい場合は死亡することもあります。
 

マダニが媒介するヒトの病気

SFTS(重症熱性血小板減少症候群)
ウイルスを保有するマダニに刺されることで起きる病気。高熱や吐き気、血便などの症状を出し、死亡することもあります。2013年に日本で初めて死亡例が報告され、以降、感染数が増えています。
 
SFTS症例概要、最悪25%が死亡
 

動物病院で処方してもらうのがおススメ

ノミ、マダニの予防薬はホームセンターやペットショップでも購入することはできますが効果がしっかりしていないこともあるので動物病院で処方してもらうことをおススメいたします。予防薬には皮膚に垂らすものや飲み薬や美味しいお肉の味がついたものなどさまざまあります。1回投薬することで1か月間予防ができますが、最近では3か月間予防効果があるものもありますので、うちのコに合うものを動物病院で先生に相談してみてくださいね。
 


~シンデレラプロジェクトはプロフェッショナルメンバーで力を合わせて活動しています~

文責:向後亜希(こうご動物病院病院長)
こうご動物病院

情報拡散サポート:AtomicWorks合同会社
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