冬の犬の散歩には足を守る靴が必須アイテム⁉寒さ対策と服装も徹底調査!

犬の健康のために欠かせない毎日のお散歩。

暑い日も寒いも、犬の散歩を日課として行っている飼い主さんは多いでしょう。

しかし、雪の日や気温が低く寒い日のお散歩は、愛犬にとってよいことなのか迷いますよね。

フサフサの毛に覆われている犬は、寒さに強いと思われますが、実は寒さに弱い犬種もいるようです。

犬にとって、お散歩は運動不足やストレス解消のために必要な日課です。

やはり、寒い日は行かなくてもよいわけではありません。

そこで今回は、冬の犬の散歩に必要な服装や靴、工夫の仕方を解説していきます。

冬の犬の散歩は足の寒さ対策が必要⁉

冬の道路や地面は、凍っていることがありますよね。

そのため、素足で歩くことは犬にとってもリスクが高いです。

冬に散歩へ連れていく時は、まず足のケアを考えることが大切ですね。

また、散歩の時間帯やルートを考えて、しっかりとした寒さ対策も必要です。

  • 冬場の犬の散歩は朝何時ごろがいいの?適した時間帯は?
  • 冬の犬の散歩の寒さ対策は?
  • 室内犬は冬は散歩に行かない⁉

ここでは、犬の散歩時の冬の寒さ対策や時間帯について説明します。

冬場の犬の散歩は朝何時ごろがいいの? 適した時間帯は?

夏、暑い時期の犬の散歩は、気温が上がる前の早朝がよいと言われています。

逆に、寒さが厳しい時期の早朝は、気温が低くく、辺りは真っ暗ですよね。

そのため、冬の犬の散歩に適している朝の時間帯は、太陽の光が出てくる8時以降がベストです。

一方、夕方以降に犬を散歩に連れていく飼い主さんもいますよね。

夕方は日が沈む前、4時半までを目安にするとよいかもしれませんね。

ただし、天候によっては、日差しがなく気温が上がらない日もあるでしょう。

天候を考慮して、できるだけ気持ちのよい時間帯に愛犬を散歩させてあげてください!

冬の犬の散歩の寒さ対策は?

童謡で歌われているように、犬は寒さに強いイメージがありますよね。

しかし実際には、小型犬やシングルコートの犬は寒さが苦手と言われています。

そのため、冬の散歩には、十分な寒さ対策が必要です。

まず、凍っている地面を素足で歩くと怪我の恐れがあるため、を活用しましょう。

さらに、散歩に行く時は、保温効果がある防寒着を着せてあげてください。

服を着用すると、皮膚に冷気が当たらず、皮膚トラブルの予防にも効果的です。

犬用のジャケットやセーター、レインコートなど、愛犬にあったアイテムを選んでみましょう。

また、室内との寒暖差に備えるため、いきなり外に行かず、ウォーミングアップをしてからお散歩に連れていくとよいです。

帰宅後は、タオルで体を拭き、汗などで湿っていたら、ドライヤーで乾かしてあげましょう。

室内犬は冬は散歩に行かない⁉

犬は、体が小さいほど、寒さが苦手と考えらえています。

つまり、チワワやトイプードルなどの小型犬は寒さに弱いです。

しかも小型犬は、室内で飼われていることが多いですよね。

1年中、快適な環境で暮らしているため、外の気温への耐性が弱い傾向があります。

とはいえ、まったく散歩に行かなくてもよいわけではありません。

運動不足やストレス軽減のためにも、寒い時期は、短時間で安全なルートを選んで、お散歩をさせてくださいね。

寒暖差で体調を崩さないように、無理のないペースでお散歩を続けていきましょう。

犬の散歩に最適な冬の靴は?

犬に靴を履かせる目的は、おしゃれだけではありません。

特に、冬の散歩では、靴は必須アイテムになります。

なぜなら、地面が凍り付いていると、硬い氷や雪で怪我をしてしまう可能性があるのです。

  • 冬の犬の散歩におすすめの靴は?
  • 犬に靴はかわいそう⁈嫌がる⁈デメリットは?
  • トイプードルやチワワの冬の散歩は靴を履かせる?

では、犬の散歩用の靴について、具体的に説明します。

冬の犬の散歩におすすめの靴は?

冷たい地面を素足で歩くと、しもやけや皮膚トラブルの原因になってしまいます。

そのため、寒さが厳しい冬は、保温性がある犬用ブーツがおすすめです。

靴の裏がフリース素材になっているタイプは、防寒・保温効果があって、暖かいです。

一方、雨や雪の日には、耐水性が高い靴の方が安全かもしれませんね。

また、小型犬のように華奢な体型の犬には、硬すぎない素材の靴を選ぶとよいです。

このように、愛犬の足の状態に合った靴を履かせることが大切ですね!

犬に靴はかわいそう⁈嫌がる⁈デメリットは?

冬の散歩には、犬に靴を履かせる方が安全ですが、嫌がる子もいますよね。

普段、素足で過ごしている犬は、靴に慣れていません。

慣れてしまえば問題はありませんが、最初はストレスになってしまうかもしれません。

もし、靴を噛んでしまう時は、無理に履かせずに、時間をかけて慣れるようにしてください。

また、素材によっては、足が蒸れてしまい、犬のストレスになるケースもあるようです。

犬が靴嫌いにならないように、工夫する必要があります。

さらに、犬用の靴は、散歩だけではなく、災害時にも役立ちます。

犬にとって靴は、身を守るアイテムなので、かわいそうではありません!

トイプードルやチワワの冬の散歩は靴を履かせる?

トイプードルやチワワのような小型犬は、寒さが苦手です。

そのため、寒さ対策は強化する必要があり、靴も履かせてあげるとよいですね。

靴を履かせることは、肉球の保護、怪我の防止など、メリットがあります。

室内で暮らすことが多いトイプードルやチワワには、安心安全な犬用の靴を活用してください。

冬の犬の散歩は寒さ対策や服装に注意! 

冬の散歩で寒さ対策といえば、真っ先に服を着せてあげることを思いつきますよね。

しかし、どんな素材がよいのか、機能性はよいか、迷ってしまいますね。

もちろん冬や夏、季節に合わせるとも重要です。

  • 犬の散歩に適した服装を冬・夏ごとに調査!
  • 犬が寒いと感じる温度は?

ここでは、犬の散歩時の服装について、説明しますね。

犬の散歩に適した服装を冬・夏ごとに調査!

犬も、季節に合わせた服装選びが重要です。

被毛の構造や体の大きさ、さらに原産国の気候によって、体感温度も異なります。

例えば、夏の暑さ対策には、涼しいクール素材の服を選ぶ飼い主さんが多いですね。

一方、冬の散歩には、寒さ対策を重視した、暖かい素材の服装が選ばれています。

ただし厚着をすると、活発に動く犬は、汗をかいて風邪をひいてしまうかもしれません。

冬でも、通気性がよい服装が理想的ですね。

犬が寒いと感じる温度は?

犬種によって体感温度は異なりますが、一般的に5℃~10℃になると、寒いと感じているようです。

室内で人間と過ごしている犬は、快適な室温に慣れています。

そのため、飼い主さんが寒いと感じた時は、愛犬も同じように寒さを感じているのかもしれませんね。

また、犬は寒さを感じると、縮こまって動かなくなったり、小刻みに震えていることもあります。

このような仕草が見られる時は、部屋を暖めたり、毛布などで防寒対策をしてあげてください。

まとめ

犬も冬になると、寒さを感じています。

一方で、雪の上を走り回る犬も見かけますよね。

毎日のお散歩は大切ですが、天候や体調を考慮してあげましょう。

寒さ対策として、靴や服装にも工夫すると、愛犬も喜んでお散歩に行くと思いますよ!

 

最新情報をチェックしよう!