猫が何もしていないのに噛む!6つの理由と効果的なしつけ対策5選

何もしていないのにガブリッ!猫に噛まれた理由が分からず困惑してしまう。

そんな経験をお持ちではないでしょうか?

気まぐれなところも魅力的な猫ですが、急に噛まれるのは困りものですよね。

  • 猫が何もしていないのに急に噛む原因と理由
  • しつけ対策
  • NGなしつけ方法や特定の人を噛む場合
  • 猫に噛まれた場合の対処方法

についてご紹介します。

猫が何もしていないのに急に噛む原因と理由

 猫が噛む理由には様々なものがあり、噛むという行為は猫からのサインです。

今回は以下の6つの理由についてご紹介します。

  • 甘えたい
  • 歯がかゆい
  • かまわないでほしい
  • 本能的に
  • ストレス
  • 病気やけがなど

猫が噛む時にどんな気持ちなのか、考える参考にしてください。

甘えたい

猫が甘噛みをしてくる場合は、甘えたい、遊びたいと思っていることがほとんどです。

猫にとっては噛むことも愛情表現のひとつ

兄弟同士でのじゃれあいなど、猫にとっては噛む、噛まれることは遊びの一環です。

ただ、猫の噛む力は強いため、甘噛みであっても痛いと感じるかもしれません。

歯がかゆい

子猫の時期は歯の生え変わりの時期。

生後2週間から6週間で乳歯が生え揃い、生後7か月になると永久歯に変わります。

歯や歯茎がむずむずするのか、この時期はなんでも噛みたくなります。

そのため、子猫を飼っていて「急に噛むようになってしまった。」と不安になる必要はありません。

かまわないでほしい

「さっきまで機嫌がよかったのに…。」

猫が好きすぎるあまり撫ですぎたりすると、不機嫌になり噛んでくることがあります。

そういった場合は、これ以上かまわないでほしいというサインです。

接していると自然とわかるようになりますが、一人でいることが好きな子、あまり撫でられたくない子など猫の個性は様々。

その子にあった接し方を見つけてあげてください。

本能的に

猫には狩猟本能があり、飼い主の足などを獲物と間違えて噛むことがあります。

猫を飼っている多くの人は「歩いていただけなのに足を噛まれた!」という経験があるのではないでしょうか。

足だけに限らず、猫はヒラヒラする洋服の裾やパーカーの紐などにも反応します。

ストレス

生活環境の変化、長時間の留守番などにより猫はストレスを感じることがあります。

最近毛繕いの回数が増えている、急に威嚇してくるようになった、などの変化は猫がストレスを感じている証拠かもしれません。

生活の中で、これまでと変えた部分がないか考えてみてください。

特に変化した部分がない場合は、お腹が空いている、落ち着ける場所がない、トイレが汚いなどが原因の場合もあります。

ストレスから服を食べる「繊維摂食」や、夜鳴きなどの問題行動につながることもあります。

病気やけがなど

猫はどこか身体に病気やけがあり痛む場所がある場合、その場所を触られないために噛むことがあります。

身体に不調があっても猫は言葉で伝えることができません。

そのため、飼い主が早めに不調に気づいてあげる必要があります。

噛まれて怖いと感じるかもしれませんが、室内飼いでも骨折したり、病気になっていることもあるため、変わった様子はないか観察してみてください。

猫は人を選ぶ?特定の人を噛む場合

猫が家族の中で特定の人だけを噛む場合は、その人が生活の中で猫が嫌がる大きな音をたてている可能性があります。

また、飼い主と仲良くしている人に対して嫉妬して噛むこともあります。

他の人が家に来ても隠れるのに特定の人にだけ噛む場合は、猫が嫉妬しているのかもしれません。

猫に噛むのをやめさせるための効果的なしつけ対策

猫に噛むのをやめさせるには、どのようなしつけ対策が効果的なのでしょうか?

以下の5つについて紹介します。

  •  猫の様子をしっかり観察して嫌がることはしない
  • おもちゃなどでストレス発散
  • 反応しない
  • 霧吹きを使用する
  • 多頭飼いをする

すぐにできることもあるので、ぜひチャレンジしてみてください。

猫の様子をしっかり観察して嫌がることはしない

寝ているときなど、猫にもかまってほしくないときがあります。

猫の様子をしっかり観察することで、機嫌がよいか悪いかなどは察しがついてくるようになります。

日ごろから変化を見逃さないようにしましょう。

猫は基本的に撫でられることが好きですが、触ってほしくない場所もあります。

触ってほしくない場所は猫によって変わってくるので、「以前飼っていた猫はあごの下を撫でられるのが好きだったから」などと思い込まずに、よく観察してみてください。

おもちゃなどでストレス発散

猫は室内で飼われているため、運動不足になりがち。

人間の足を獲物と間違えて噛み付いてくるのも、運動不足が原因と考えられます。

毎日、猫用おもちゃを使って猫と遊び運動不足を解消してあげることが大切です。

また、甘噛みを始める子猫のころから飼い主の手で遊ばせると、噛み癖がついてしまい危険です。

なるべく猫用の噛むおもちゃで発散させるようにしましょう。

反応しない

猫に噛まれても反応しない、ということを何回か繰り返すと、猫は噛んでも自分の要求が通らないことを理解し、噛まないようになります。

「痛い!」「やめて!」などの声かけをするよりも、飼い主に無視される方が猫にとっては悲しく嫌なことなのです。

霧吹きを使用する

猫は水に濡れることが苦手。

そのため霧吹きは猫のしつけに効果的です。

霧吹きは少量の水を猫に吹きかけるだけなので、猫にも負担をかけずにしつけをすることができます。

霧吹きを使用してしつけをする場合は、猫の噛み癖が治るまで続けること、飼い主が霧吹きをかけたと猫に気づかれないようにすることの2点に気を付けてください。

多頭飼いをする

兄弟などと多頭飼いすることで、猫同士のじゃれあいの中で噛む力加減を覚えていきます。

ただ、無理に多頭飼いをすることはおすすめできません。

猫によっては他の猫を受け付けず、多頭飼いをすることでストレスになることもあります。

大人になれば噛まなくなる場合もある

子猫の頃はスキンシップのため甘噛みをします。

しかし、大人になるにつれて噛むことで甘えたり、何かを要求することは少なくなります。

1歳にもなると猫の身体は成猫と変わらないほど大きくなりますが、精神的に安定するのは2歳ごろです。

そのころには遊び盛りもすぎて、噛み癖が治ることもあります。

NGなしつけ方法

噛まれて痛いからと言って反射的に怒鳴ったり、叩いたりしてはいけません

噛むときに猫は興奮状態になっているため、こういった行為は逆効果となってしまいます。

自分を守るために更に激しく噛んでくる可能性もあります。

なにより飼い主に対する信頼がなくなってしまうので、まずは飼い主側が落ち着くことが大切です。

また、ケージに閉じ込める方法は一時的にであれば問題ありませんが、長時間閉じ込めると猫はストレスを感じるため注意しましょう。

猫に噛まれた場合の対処方法

手や足を噛まれても甘噛みであれば、けがをすることは少ないです。

しかし、興奮状態や力加減が分かっておらず本気噛みをされけがをすることがあります。

けがをした場合は、5分以上流水で洗い流し、消毒液をつけたガーゼなどで患部を押さえてください。

猫に限らず、動物は菌を持っているため、傷が深い場合は必ず病院を受診しましょう。

傷の大きさや深さによって対処が変わるため、総合外来の受診がおすすめです。

まとめ

今回は猫が何もしていないのに急に噛む原因・理由、効果的なしつけ対策についてご紹介しました。

犬よりも猫の方がしつけが大変だと感じるかもしれませんが、適切な方法でしつけることで猫と良好な関係を築くことができます。

最近では猫用のおもちゃも種類が豊富なので、愛猫のお気に入りを探すのも楽しいかもしれませんね!

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